訪問検査

訪問採血:どんなときに向くか、絶食は何時間か、結果は正確か

更新: 2026-08-27 約9分
訪問採血:どんなときに向くか、絶食は何時間か、結果は正確か

要点

  • 血糖・脂質・一部の腎機能検査は通常8〜12時間の絶食が必要ですが、血算や血液型では不要です。
  • 精度は採血から測定までの時間に左右されます。適切に扱わないと血糖値は1時間で約7%低下します。
  • すべての検査が自宅向きではありません。すぐに測定が必要なもの、専用機器を要するものは、医療機関での採血のほうが信頼できます。

訪問採血は、とても現実的な問題をひとつ解決します。ご高齢のご家族、手術後の方、あるいは体調がすぐれない方が、早起きして絶食したうえでクリニックの行列に並ばずに済むということです。看護師がご自宅へ伺い、採血は数分で終わり、検体は検査室へ運ばれ、結果は電話またはメールで届きます。ただ、あまり正面から答えられない疑問がひとつあります——それだけ運ばれた検体で、結果はまだ正確なのか。この記事では利点と限界の両方をお伝えします。

絶食は何時間必要か、不要なのはどんなときか

最も多いご質問ですが、答えは採血する場所ではなく、検査項目そのもので決まります。

検査の種類絶食の要否備考
空腹時血糖必要 — 8〜12時間お水のみ可
脂質(コレステロール・中性脂肪)必要 — 8〜12時間中性脂肪は直前の食事に影響されます
腎機能・一部の生化学検査必要 — 8〜12時間主治医の指示に従ってください
血算不要通常どおりお食事いただけます
血液型不要通常どおりお食事いただけます

採血前は飲酒・コーヒー・喫煙をお控えください。いくつかの数値が変動し、結果の解釈が難しくなります。常用薬がある方は自己判断で中止せず、看護師と検査を指示した医師にお伝えください。時間どおりに服用すべき薬もあれば、一時的に見合わせたほうがよい薬もあります。

ご自宅での採血の流れ

  1. 開始前に、患者さまの情報と検査指示を確認します。
  2. 看護師が採血部位を消毒し、滅菌済みの単回使用器材で採血します。
  3. 検体はその場で、ご本人の目の前でラベルを貼ります。他の方の検体と取り違えないためです。
  4. 採血管は蓋を閉め、ラックに立てた状態で、保冷剤入りの搬送ボックス(2〜8℃)に入れます。
  5. 各項目に許された時間内に検査室へ搬送します。
  6. 結果をお渡しし、ご説明します。異常値があれば医師の受診をおすすめします。

訪問採血のご予約をお考えですか。094 368 81 15(24時間対応)へお電話いただくか、ご連絡先をお残しください。検査費と出張費を含めた総額を、看護師が出発する前にお伝えします。

クリニックで受けるのと同じくらい正確ですか

一般的な検査であれば、検体が適切に扱われている限り同等です。精度を決めるのは自宅かクリニックかではなく、採血から測定までの時間と条件です。どの事業者を選ぶ場合でも、ここは確認する価値があります。

  • 血清・血漿は室温で4時間未満、2〜8℃であれば1〜2日安定します。
  • 血糖は最も時間に敏感な項目です。適切に処理しないと1時間で約7%低下するため、早く検査室に届ける必要があります。
  • 一方で比較的安定した項目もあります——尿酸、コレステロール、中性脂肪は常温でも長く保ちます。
  • ビリルビンの検体は遮光が必要です(暗色の紙で包みます)。日光でビリルビンが変化するためです。

ですから訪問採血を選ぶときは、三つの点をお尋ねください。搬送中は何℃で保つのか、検査室まで何分かかるのか、そしてどの検査室が測定するのか。この三つに明確に答えられる事業者ほど、結果は信頼できます。

医療機関で受けたほうがよい検査

訪問採血は便利ですが、あらゆる場面で最良とは限りません。次の場合は医療機関へお越しください。

  • 当日中に結果が必要で、医師がすぐ治療方針を決める場合。
  • 採血直後に測定しなければならず、搬送時間に耐えられない項目の場合。
  • 他の検査(超音波・レントゲン・心電図)を併せて行う場合。一度の来院でまとめたほうが合理的です。
  • 急性の症状がある場合——高熱でぐったりしている、呼吸が苦しい、胸が痛い、意識がもうろうとしている。この場合は検査結果を待つのではなく、すぐに診察が必要です。

次の症状があれば、ただちに115番に電話するか最寄りの病院へ:強い胸の痛み、著しい呼吸困難、片側の脱力、言葉が出にくい、口角が下がる、意識がもうろうとする・呼びかけに反応しない、けいれん、止まらない出血、吐血、黒い便。訪問採血は救急医療の代わりにはなりません。

費用の内訳

費用は通常、二つに分かれます。検査そのものの費用(検査室の料金表に基づきます)と、ご自宅で採血するための出張費です。出張費は距離、時間帯(時間外や祝日は異なります)、そして同じ訪問で何名採血するかによって変わります。ご家族数名を一度にまとめられる方が多いのはこのためです。

GreenCareでは、看護師が出発する前に検査費と出張費を含めた総額をお伝えします。採血後に追加が生じることはありません。

看護師が伺う前のご準備

  • 医師の検査指示書(お持ちの場合)と、現在服用中のお薬のリストをご用意ください。
  • 指示された時間だけ絶食し、お水はお飲みください。血管が見つけやすくなります。
  • 袖がゆったりした、または肘までまくりやすい服をお召しください。
  • テーブルがあり、明るく静かな場所をお選びください。窓際のダイニングテーブルが最適です。
  • 採血で気分が悪くなったことがある方は、背もたれのある椅子か横になれる場所で、事前に看護師へお伝えください。

ダナンでご家族へのケアについてご相談ください。ホットライン 094 368 81 15(24時間・年中無休)にお電話いただくか、ご予約情報をご記入ください。Y Tế Xanh の看護師が料金を明確にお伝えした上でご連絡いたします。

よくある質問

訪問採血では絶食が必要ですか。
検査項目によります。血糖、脂質、一部の生化学検査は8〜12時間の絶食(お水のみ)が必要です。血算と血液型は不要です。ご予約の際に医師が指示した検査項目をお知らせいただければ、正確にご案内します。
自宅での採血はクリニックと同じくらい正確ですか。
一般的な検査であれば同等です。その場でラベルを貼り、搬送中2〜8℃を保ち、許された時間内に検査室へ届くことが条件です。ただし血糖は例外的に時間に敏感で、適切に処理しないと1時間で約7%低下します。
結果はどのくらいで出ますか。
一般的な検査は当日中に出ることが多く、専門的な項目はもう少しかかります。測定する検査室によって異なるため、ご予約時に具体的な目安をお伝えします。
小さな子どもの採血も自宅でできますか。
可能ですが、年齢と検査項目によります。ご予約前にお知らせください。小児採血の経験がある看護師を手配するか、医療機関のほうが適切であればそのようにご案内します。
一度の訪問で家族全員の採血はできますか。
できます。多くのご家庭がそうされています。出張費は訪問ごとの料金ですので、まとめてご予約いただくほうが、お一人ずつよりお安くなります。

ご家族のケアが必要ですか?

ご連絡先をご記入ください。2分以内に折り返しご連絡します。メッセージは24時間対応の医療チームに直接届きます。

今すぐ予約
今すぐ予約